スタッフ紹介

牧内　明子

セラピスト

さろんAki オーナー

プロフィール

私は小学校の卒業文集に、“人の役に立てる人になりたい”と書いていました。
そして、同時期に宮城まり子さんのねむの木学園のこども達を書いた著書に感動しました。
その本には、子ども達が描く絵が載っており、ひとりひとりの個性が輝いていました。
ひとりひとりに寄り添うまり子さんの姿に感銘を受け、私もひとりひとりを大切にし人の役に立つお仕事は何だろうと考えるようになりました。
その頃、リハビリのセラピストが1対1で、患者さんと向き合っている姿とみて、セラピストに憧れを抱いた事を記憶しています。しかし、リハビリのお仕事は私にとって身近ではなく、母から「看護師さんだったら、リハビリも含めて患者さんを広くお世話をするから、看護師さんがいいんじゃない？！」と言われ、中学1年生の時には、看護師の道を目指すことに決めました。
看護師の道に入ると決め、看護学校の進学率の高い高校に入学。ここまでは順調だったのですが・・・。高校の授業についていけなくなり、赤点の連続(( ﾉД`)ｼｸｼｸ…)担任の先生から「牧内、どうする？」と困らせ、もうどこでもいいからと看護学校入学を目指し勉強し、何とか千葉県の専門学校に合格できました。（専門学校に拾ってもらったと思っています）入学後、座学は苦手ですが実習は大好きで、実習で出会った患者さんの病気や症状や会話から、沢山学ぶ時間や機会を得て本の知識と臨床を結びつける事ができました。
私が、看護師の卵として勉強が続けられたのは、その頃出会った患者さんのおかげと今でも感じます。
看護師の国家試験に合格し、付属病院の成人病棟にて、内科系・血液腫瘍の病棟に4年勤務しました。その後結婚・出産・離婚を濃縮した激動の３年間を経験しました。
私としては一念発起し、小児専門病院に就職し、スタッフ／副看護師長／在宅支援／看護師長を経験させていただき約26年間勤め、新たなステージを経験するために退職し現在に至っています。
現在は、児童発達支援事業と放課後等デイサービス事業の園長と、リラックスし笑顔の人が増えるよう自宅にて週末サロンを開いています。
この間の私の体験は、今後マイ・ストーリーにてブログで少しずつお伝えしていきます。
私の体験やその時の感情と学びを通じて、ヒントになったり元気になる方が増えるといいなあと思っています。